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金継ぎ修理
接着剤の剥がし方
一度接着剤で直したけれど、金継ぎでやり直したいという場合、
ご自身で接着剤を剥がしてからお持ち込みいただくようお願いいたします。
写真
用意するもの
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器が入る鍋
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タオルもしくは手拭い
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彫刻刀やカッターなどの小さめの刃物
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軍手
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菜箸
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耐水ペーパー#400くらい(必要に応じて)
動画or写真
①器をタオルか手拭いで包む。(鍋の中でカタカタ揺れないようにするため)
②鍋に①と器がかぶるくらいの水を入れ、火にかける。(約40分)
③火を止め、菜箸で器を取り出す。
④軍手をはめ、接着部分を持ち、やさしく力を入れ動かしてみる。
⑤ポロっと剥がれればOK。剥がれなければ、様子を見ながら更に煮る。
(接着部分に刃物で傷を入れると、お湯がよく染み込み、剥がれやすくなります。)
⑥全て剥がれたら、断面に残った接着剤を刃物で削る。
(それでも接着剤が残っている場合は、耐水ペーパーで削る)
⑦接着剤の跡がなくなったら完了。
※接着剤が剥がれていない場合には¥3,300、剥がしていただいたけれど跡が残っている場合には¥1,100を別途頂戴させていただきます。
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